「子育てをサポートする企業」として3回目のくるみんマークを取得しました。
2021年03月19日
2021年3月、東洋炭素株式会社は次世代育成支援対策推進法(次世代法)に係る基準適合一般事業主として認定され、厚生労働大臣より3回目の「くるみん認定」を受けました。
2016年~2020年に実施してきた一般事業主行動計画の目標を達成するなど、一定の基準を満たしたことにより、2014年、2017年に続いて3回目の認定を受けたものです。
父親も育児に参画しやすい環境づくりを支援するため、子供が誕生した男性社員に東洋炭素オリジナルの「イクメンハンドブック」を配布し、制度説明を含めた面談を行うとともに、有休積立制度(失効する年次有給休暇を積み立てられる制度)の利用範囲を拡充し、配偶者出産後に最大3日間の休暇を取得できる制度の制定や休暇取得促進の働きかけを行っています。
また、育児制度利用者同士の交流会を開催し、子育ての悩みや両立に対する不安、情報などを共有し合い、お互いが声を掛け合える関係づくりを支援する場を設けるなど、安心して働き続けられる環境づくりを目指した取組が評価されました。
今後も仕事と子育ての両立を支援し、多様な社員がそれぞれの能力を十分に発揮できる雇用環境の実現に取り組んでまいります。