Job 仕事を知る
C-REXくん
僕が仕事を紹介するよ!
C-REXくん
皆さん、こんにちは!僕の名前はC-REX。東洋炭素の詫間工場に住んでる僕は宇宙航空や半導体など技術革新が目覚ましい分野で使用されている先端炭素材料、「C/Cコンポジット」という特殊な素材でできている凄い怪獣なんだ。簡単にいうと、とても軽くて、強くて、弾力がある素材と思ってくれたらいいよ。そんな僕が東洋炭素の未来を担うメンバーにインタビューをしてみたから、是非チェックしてほしいな!あと、詫間の工場見学に来てくれたら僕に会えるからみんなも是非来てみてね~
Case01 営業職の仕事
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東洋炭素に入社を
決めた理由は?私は理系学部卒ではありますが、学生時代には炭素とほとんど関わってこなかったため、最初に東洋炭素と出会ったときは正直ピンときませんでした。「バーベキューの炭?」と思いましたから(笑)。ところが知れば知るほどカーボンは奥が深く、そして多岐にわたる分野で活躍しています。学生ながらに「東洋炭素に入社すれば、いろいろな業界のトレンドを学べるかも!」と思い入社を決めました。
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営業の仕事を教えて!
上場企業から従業員が数名規模の企業まで、当社は大小さまざまなお客様とお付き合いしています。営業の役割はお客様のニーズをヒアリングすることからはじまります。「なぜカーボンが必要なのか」「どんな特性のカーボンがベストなのか」。既存のラインナップで対応できない場合は、技術のメンバーと一緒に素材の選定や加工の検討など、イチから製品開発をコーディネートしていきます。
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東洋炭素の営業
ならではの魅力を教えて!同業他社はすでにある素材を提案することに対し、当社の営業は素材そのものを企画し提案することができます。これは研究開発に積極的であり、かつ技術の追求に余念がない当社ならでは。営業としてこれほど武器になることはありません。「熱処理」の工程がある業界は全てカーボンのビジネスチャンスがあります。カーボンはニッチな素材ですが、無限のポテンシャルを秘めていると思いますし、そんな魅力的な製品を扱えるのも当社の魅力ですね。
Case02 品質管理職の仕事
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仕事内容を教えて!
私は主にコークスや合成ピッチタールなど、素材の測定を担当しています。素材の形状は粉やブロック。製品の前段階と言えばイメージがつきやすいと思います。測定する項目はいくつかあり、例えばブロックだと、かさ密度・抵抗・硬さ・曲げ・圧縮の5項目。いろいろな測定器を使って規格を満たしているかどうかチェックしています。
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やりがいを教えて!
やりがいは珍しい素材に触れられることです。東洋炭素だから再現できる素材がたくさんあるため、化学が好きで好奇心旺盛な方だったらとても面白いと思います。また多種多様の素材の物性に精通できるのは、数ある部署の中でも品質保証部くらいなので、専門性を高められる点もやりがいに感じています。測定するときに少し汚れてしまうことは大変ですけどね(笑)。
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今後の目標について
教えて!今後の目標は素材の理解を深めることです。毎週、社内で勉強会が開かれているので、そこで新しい知識をどんどんインプットしていきたいと考えています。また品質保証部のメンバーは、最低月1件、業務効率化につながる改善策を提出しています。優秀な提案は表彰の対象になるのですが、残念ながら私のアイデアはまだ選ばれたことがありません…。いつか選んでもらえるように日々の業務の中にあるムダやロスを見つけ、改善していきたいです。
Case03 技術職の仕事
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入社のきっかけを
教えて!私は県外の大学に進学したものの、地元の香川県で就職したいと考えていました。東洋炭素を見つけたのはインターネットです。生物系の研究室に所属していたのですが、化学の授業は楽しかった記憶があり、迷わず選考に進みました。炭素については正直、詳しくなかったですね。でも、詳しくなかったからこそ、もっと知りたいという気持ちが芽生えてきたことを覚えています。
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今の職務内容は?
選考途中、当社の工場を見学する機会がありました。そこで部署の紹介を受けていたときに興味が湧いたのが今の配属先の業務でした。機械を動かすプログラムを作成する仕事。なんか面白そうじゃないですか?私自身、機械を見ることも好きだったので、第一志望としました。願っていたとおりの配属先となり、今は毎日が充実しています。
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どんな研修を
受けているの?現在はプログラミングのスキルをはじめ、プログラムで制御するマシニングセンタの知識、そのほか工具や治具、加工対象となる素材の特徴について学んでいます。研修で出てくる専門用語や知識はどれも初めて耳にするものばかりですが、新しいことを知ったり、学んだりすることが大好きなので、まったく苦になりません。今後の目標は少しでも早く仕事を任せてもらえる人材になること。そのためもっと知識を習得していきたいです。