経営理念

「東洋炭素グループの経営理念・方針」の原点は、「炭魂」にあります。

[ 炭魂 ]

「炭魂」(=たんこん)とは、当社の創業者である故近藤照久が歩んできた道筋を振り返り、創業者を含む先輩諸氏による「どこにもないモノを作ろう」という基本理念のもと、カーボンのパイオニアとして、その無限の可能性の追求に全力を挙げて挑戦し、独創的かつ画期的な技術と製品を生み続けてきたことが綴られている社史です。時を経た今も、東洋炭素グループ社員にとって、行動を律する価値観として、その根底に脈々と流れるDNAとして「炭魂」は、受け継がれています。
なお2008年に発刊された「続・炭魂」(パリ協定の8年前、SDGsの7年前)においては、「地球にやさしい炭素。」を提唱するなど、サステナブルな社会の発展に貢献する経営の基本姿勢となっています。

社訓

社訓

経営理念

東洋炭素グループは、C(カーボン)の可能性を追求し世界に貢献する。

経営方針

  • 1.お客様の満足度向上を最優先のテーマとし、最高水準の品質、納期、コスト、サービスを目指し、企業活動に取り組みます。
  • 2.Cの技術を通して、株主・社会から高く信頼され継続的に成長する未来型企業グループを目指します。
  • 3.社員の自立性・創造性を尊重し、全員が目標を持ち、働き甲斐があり、公正な評価をされる職場環境を築きます。
  • 4.法令及び社会規範遵守を基本に、社会的秩序を守り、誠実で公正な企業活動を通じて社会に貢献します。
  • 5.人と炭素と自然との共存・調和を目指し、地球環境保全に貢献する企業活動を行います。

行動基準